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【創刊のご挨拶】いかがお過ごしでしょうか? 「病院」というところは、できれば一生行きたくない場所の 上位にランクされることと思います。風邪などの症状は、何とか家で我慢していることはできても、 重病となると足を向けないわけにはいきません。医学は進歩していますが、残念ながら病気にならない方法や、 不治の病と言われる癌を完全に克服する治療法はまだ見つかっておりません。一方、 そのような病気は何時やってくるか予測はつきませんが予防はある程度可能です。 皆様方の病気を予防する為の情報を提供し、病院や検査に対するアレルギーを少しでも 取り除くこと出来ればと思い、創刊いたしました。院長 村上知文 |
☆診療受付時間変更のお知らせ☆ 当クリニックは開業以来、一般内科とともに消化管の内視鏡検査に重点を置いて、 診療を継続してまいりました。無痛性内視鏡検査は、お陰さまで皆様にご好評を頂き、 一度検査を受けられた方が定期的に受けられるようになっております。このため、 検査件数は開業当初の予測を大幅に上回り、現在、内視鏡検査の予約は、 上部内視鏡検査(胃カメラ)で1〜2週間待ち、下部内視鏡検査(大腸カメラ) で1ヶ月待ちとなっております。今後、より多くの希望者に検査を受けて頂くために、 検査枠を拡張致します。これに伴い、平成13年8月1日より、診療受付時間を 下記のように変更させて頂きたいと存じますのでご了承下さい。また、 急患にはできる限り対応したいと考えておりますので、遠慮なくお申し出下さい。 ☆診療受付時間☆ 月・火・水・金、及び第2、第4土曜日 9:00〜12:00 16:00〜18:30 第1、第3・第5 土曜日 9:00〜12:00 午後は検査予約の方のみ 木曜・日曜・祝祭日 休診 |
最近、テレビや雑誌で目にされる方も多いと思います。日本人におなじみの病気、胃・十二指腸潰瘍や慢性胃炎に
深く関与しているといわれる細菌です。この菌が1982年に発見されるまでは、これらの病気は食べ過ぎ・
飲みすぎ・ストレスが原因と考えられ、再発に多くの人が苦しんでいました。
ところが、この菌の関与が明らかになった今では、胃・十二指腸潰瘍や慢性胃炎の多くは、
肺炎や虫垂(盲腸)炎と同じように感染症であることが判明し、抗生物質の内服により、
その苦しみからほぼ永久的に、開放される事が可能になったのです。また、この菌は、胃炎から胃癌を
引き起こす危険性を有しており、実験動物ではピロリ菌の内服により、胃癌の発生が確認されています。
さらに、欧米人と比較し日本人にはピロリ菌の感染者が多く、日本人の胃癌の多さを裏付ける事実と考えられます。
当クリニックでも内視鏡(胃カメラ)によって、ピロリ菌の有無を診断し、除菌療法を積極的に行なっております。
癌年齢と言われる50〜60代以上の方はもちろんの事、20代から胃痛に悩まされている方はピロリ菌の感染者で
ある事が多く、若い方はより長期にわたり粘膜障害が継続することから将来の発癌の危険性が高くなります。
当クリニックでは、5000人を超える安全かつ精密な内視鏡検査の経験を生かし、安心で苦痛の無い
無痛性内視鏡(胃カメラ)検査を行なっております。
昨今、新聞等で医療事故が取りざたされておりますが、
これらは未熟な技術や注意不足に起因するものがほとんどです。胃カメラの検査は安全な検査であり、
当然のことながら、今まで重篤な合併症は1例も経験しておりません。また、過去の胃カメラ検査で辛い思いをした人や、
他人から検査の怖さを聞かされた人には、口頭でいくら説明してもその安易さが理解されませんが、
検査を受けて初めて苦痛の無い事が実感できます。さらに、一般的な胃癌検診(バリウムX線)検査では、
見落とされる事が多い早期の食道癌・胃癌を確実に診断できます。この機会に気軽に検査を受けられる事をお勧めします。
検査に必要な時間は、実際に内視鏡が体に入っている時間は10〜15分ですが、
前処置及び鎮痛剤からの覚醒時間を加え個人差もありますが、1時間30分程度必要です。
また検査は保険が適応されるため、自己負担は2割負担の方で7千円前後、3割負担のかたで1万円前後、
老人保険の方は800円です。
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